02章 僕の症状
望んでいない場面で赤面すればする程、
恥ずかしさが増し、赤面する事に対する恐怖心も増し、
その恐怖心が恥辱センサーをもっと敏感にさせるという悪循環に陥り、
あっと言う間に、「オレは対人恐怖症か?」
と思う位、人の目を見て話すと赤面しやすいから目をあまり見られないレベルになりました。
そして更に症状が進行すると、
誰かと会話をしていて自分がしゃべっている時に、
急に頭の中が真っ白になり、何を話していたか、何を続けて話すのだったか分からなくなってしまうのです。頭がクラ~っとする感覚と共に。
これ赤面する事自体より最悪です。
「えーっと、何だったっけ。。。 あ、ちょっとトイレ行ってくるね。」
と言ってその場を逃れるのが、この状況に陥った時の唯一の脱出方法でした。
でも上手く脱出できている訳では無かったと思います。
相手には「ん??」が付く程、僕の表情等に不自然さがあった筈です。
結局当時、医者等には行かなかったので、この症状が何だったのか全く分かりません。
もし分かる方がいらっしゃれば、今更ではありますが、教えて頂けると嬉しいです。
赤面症あるあるエピソード
当時働いていた飲食店で、メニュー表を新しくする機会があったので、
デザイン担当の方とのミーティングに、前出のA君と一緒に参加した時の事です。
世間話中に、以前からも仕事上のお付き合いのあるこの担当女性が、
「それにしてもAさんとBさん(私)本当に仲が良いですよね」
と言いながらこちらを見たので、目が合いました。
予期してなかった目線だったからか、
「う、やばっ」と思った瞬間センサーが作動。
僕の横で、
「まあ中学の同級生だから腐れ縁っていう感じですかねえ、、、」
とA君が答えつつ僕に視線を向けると、
赤面発動中の僕のうろたえ気味の顔が。。。
「このタイミングで何赤くなってんだよ~!」と困惑顔で言うも、
何も上手く切り返せない僕の様子を見てA君の対応も少々焦りに変わり、
「そーじゃないんです!」
と、手で「違う違う」とやって見せながら担当女性の方にアピールしましたが、
その方は少々ばつが悪そうに何も言わず、僕とA君を同性愛認定された様でした。
その頃にはA君も僕の赤面症を理解していたので、
「頼むよB~、もうあーゆーの勘弁してくれよなー。」
と、仕方なさそうに言うだけでした。完。
あるあるじゃない?
03章 症例と考察 その1
この様に1日数回赤面し、たまに頭の中を真っ白にしてでも毎日生活していると、
とある傾向に気が付きました。
突然ですが、僕は事情があり海外で生活しています。
僕が勤める飲食店は日本食屋なので、スタッフは大方日本人、お客さんは日本人以外の人種でした。
その仕事中に気が付きました。
なんと、赤面する状況は、99%相手が日本人の時でした。
要するに主にお店のスタッフなのですが、時折来店される日本人のお客さんや、日本人の業者関係の方の時もありました。
でも何故か日本人以外の人、程んどのお客さんに対しては赤面にならなかったのです。
ちょっと恥ずかしいですが、日本人の中でも更に言うと、
女性80%、男性20%の割合で発動します。
「これってどうゆう事?」
と、ひとり思案を巡らせていましたが、その原因らしき事は思い付かず。
でも一つ気付きがありました。
「日本人、日本人以外、男性、女性、という区別は自分の認識がしている事。という事は、もし僕の意識が周りの人が全員日本人ではないと認識したら赤面しないかも。ま、現実無理だけど。。」
と、落胆しそうになりましたが、でもこれって簡単に言うと、
「完全に気の持ち様」 なんですよね。

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